AWT
TALKS

初心者もコレクターも、
もっと深いアートの世界へ
初心者もコレクターも、
もっと深いアートの世界へ

アートウィーク東京は、アートの基盤をつくるうえで「ディスコース(対話や言論)」が欠かせないものだと考えています。会期前から会期中にかけては、そうしたディスコースに触れる機会をより多くの人に開くための様々なプログラムを「AWT TALKS」と題して開催予定です。

初心者からコレクターなどのアート通まで幅広い層に向けたシンポジウムやオンライントークでは、国内外のキュレーターや思想家を招いた議論を通じて、業界の最前線のトピックや課題、歴史を深く伝えます。これからコレクターを⽬指す人に向けたガイドツアーやセミナー、子どもや若年層が対象のアートエデュケーションプログラムもお見逃しなく。

シンポジウム
シンポジウム

想像する他者・他者を想像する:現代アートが描く国境を超えた未来

アートウィーク東京の初日に開催されるシンポジウムでは、現代社会におけるアートの位置づけや批評的アプローチについて議論します。アートには何ができるのか?なぜ重要なのか?そして、アートは文化や文脈をどう超えていくのか? 多様なバックグラウンドをもつ第一線のゲストたちと共に考えます。今年のテーマは「想像する他者・他者を想像する:現代アートが描く国境を超えた未来」です。

シンポジウムの施設画像
Photo by picture alliance/dpa

基調講演者

スザンヌ・プフェファー

SUSANNE PFEFFER

フランクフルト近代美術館(MMK)館長

片岡真実
Photo by Akinori Ito

登壇者

片岡真実

MAMI KATAOKA

森美術館館長
国立アートリサーチセンター長
「AWT FOCUS」監修

ソフラブ・モヘビ
Photo by Julian Abraham “Togar”

登壇者

ソフラブ・モヘビ

SOHRAB MOHEBBI

スカルプチャーセンター ディレクター
「AWT VIDEO」監修

アンドリュー・マークル
Photo by Yukiko Koshima

モデレーター

アンドリュー・マークル

ANDREW MAERKLE

アートウィーク東京 エディトリアルディレクター

ラウンドテーブル
ラウンドテーブル

慶應義塾ミュージアム・コモンズ、慶應義塾大学アート・センターと共同で開催するラウンドテーブルは、国内外のキュレーターが集う招待制のイベントです。慶應義塾大学三田キャンパスの「旧ノグチ・ルーム」を会場に開催します。

ラウンドテーブルの施設画像

オンライントーク
オンライントーク

アーティストや美術史家、キュレーター、批評家、クリエイターなど、各分野の第一線で活躍する専門家らによるレクチャーやディスカッションをオンラインで配信。AWTのYouTubeチャンネルから過去のアーカイブも含めてどなたでも無料で視聴できます。2024年は村上隆と大竹伸朗によるトークが公開されているほか、毛利悠子とミン・ウォンによるトークと美術史学者の中嶋泉によるレクチャーを順次配信予定です。

ミートアップ
ミートアップ

ミートアップは、現代アートの作品をコレクションしてみたいと考えるあらゆる人を対象にしたプログラムです。世界最高峰のアートフェアである「アートバーゼル」とのコラボレーションのもと、3日間にわたってアート鑑賞や購入の方法から世界のアートワールドの最新情報、コレクションの傾向までを立体的にとらえる手引きとなるツアーやトークを実施します。

ミートアップ