Ruinart

メゾンが生み出すシャルドネの芸術

世界で最古のシャンパーニュ・メゾン、ルイナール。シャルドネ種の洗練にこだわり、何世紀にもわたり磨き上げられてきた伝統製法により生み出されるシャンパーニュは、フィネスと複雑さが溶けあい「シャルドネの個性」を完璧に表現しています。
ルイナールとアートとの歴史は1896年にアール・ヌーヴォを代表する芸術家アルフォンス・ミュシャに広告ビジュアルを依頼したことから始まります。世界中のアートイベントとのパートナーシップを組み、世界最大の現代アートフェアであるArt Baselをはじめ年間30以上ものアートフェアに参加。2000年以降は、世界中のアーティストとのコラボレーションプロジェクトを始動し、アーティストたちのビジョンを通して、伝統、歴史、サヴォアフェールを発信しています。

Ruinart x Jeppe Hein 《Right Here, Right Now》

ルイナールは、今回初めてアートウィーク東京に参加します。今年のルイナールのアーティスティックコラボレーションは、デンマークのアーティスト、イエッペ・ハインです。
カルト・ブランシュ・プログラムの一環として、イエッペ・ハインはシャンパーニュにあるメゾン・ルイナールに招待され、メゾン・ブドウ畑・クレイエル(地下貯蔵庫)などルイナールを体感する旅に出ました。ブドウが収穫された瞬間からワインが口の中で輝く瞬間まで、シャンパンを作って試飲することは、完全な感覚的な経験です。
《Right Here Right Now》は、ルイナールでの感覚的な旅をイエッペ・ハインが解釈し、メゾンのレガシーを体現するインスタレーションです。ハインによるルイナールの芸術的解釈は、不変の作品ではなく、誰もが参加して共同制作することにより進化する創造物、観客をクリエイティブプロセスの中心に置いた参加型のインスタレーションとして結実しました。