「Curatorial Vision(s)」
共催:アートウィーク東京、慶應義塾大学アート・センター
日時:2022年11月4日(金)13:00〜16:30
会場:慶應義塾大学三田キャンパス 旧ノグチ・ルーム(港区三田2-15-45)
定員:事前申込制(受付終了)
※オンラインでの配信は予定しておりません。
テーマ: Curatorial Vision(s).
複数化する美術史の時代におけるキュレーターのヴィジョンとはどのようなものだろうか。刻々と変わる世界情勢、21世紀という複雑で困難な時代において、どのようなヴィジョンで展覧会は作られていくのだろうか。どのような視野や枠組みを通じて、アートをキュレーションし、歴史化することができるのだろうか。従来の国別、時代別、テーマ別とは異なる、アートを理解するための新たな軸はどのようなものになるのだろうか。本イベントは、各登壇者の現在進行形の、まだ定まっていない、生の考えを聞き、新しいアイディアや可能性を交換する機会になるでしょう。
登壇者
イ・スキョン|Sook-Kyung Lee
テート・モダン シニアキュレーター
写真: Wil Bolton
レズリー・マ|Lesley Ma
メトロポリタン美術館 ミン・チュー・シュウ&ダニエル・シュー アジアアート部門アソシエイトキュレーター
写真: Wing Shya
ガブリエル・リッター|Gabriel Ritter
カリフォルニア⼤学サンタバーバラ校美術学科准教授・⼤学美術館館⻑
写真: Xavier Tavera
アダム・シムジック|Adam Szymczyk
アムステルダム市立美術館キュレーター・アット・ラージ、ドクメンタ14芸術監督
写真: Gina Folly, 2015
(アルファベット順)
モデレーター
帆足亜紀
横浜トリエンナーレ組織委員会総合ディレクター補佐