展覧会
よれつれもつれ
10月15日–11月19日
古い布や道具が経てきた時間とその物語の積み重なりに、刺繍と作家自身の時間の堆積を刻み、紡ぎ上げる作品を制作してきた沖潤子の個展。存在してきたすべてのもの、過ぎ去ったが確かにあった時間など、いくつもの時間の層を重ねることで違う風景を見つける作家の営みを紹介する。