展覧会
遠い日常
10月5日–11月6日
安藤晶子、金光男、髙橋銑、辰田翔によるグループ展。COVID-19によるパンデミックや、ミャンマーでのクーデター、Black Lives Matter運動、各地での異常気象や、現在も続くロシア・ウクライナ間での戦争、物価高騰。いつからか常態化した、非常事態のような日常において、芸術や音楽は、目まぐるしく変わる日々の速度を緩め、時には立ち戻り、方向を変える可能性を示唆する。作品に込められた多様な視点を通し、日常の尊さを思い出し、豊かさの在処について考える。