POETIC SCAPE
中目黒
目黒区中目黒4-4-10 1F
Tel. 03-6479-6927
POETIC SCAPEは2011年、東京・中目黒に写真専門ギャラリーとして開廊。写真をキュレーションの軸に据えながら、近年は写真以外の作品も取り扱っている。
POETIC SCAPEとは「詩的な」を意味する「poetic」と「風景」を表す「landscape」をかけ合わせた言葉。言語では明確に定義できない、しかしアーティストにはたしかに見えている新たな風景を人々に届けることを目指している。
主な取扱作家は、野村浩、渡部敏哉、森山大道、野村佐紀子、柿崎真子、山田悠、トレイシー・テンプルトンなど。
ギャラリー奥にはストアを併設し、POETIC SCAPEにゆかりのある作家の作品集や写真論に関する書籍等を販売している。そのほか写真、平面作品の額装も行なっている。
POETIC SCAPEとは「詩的な」を意味する「poetic」と「風景」を表す「landscape」をかけ合わせた言葉。言語では明確に定義できない、しかしアーティストにはたしかに見えている新たな風景を人々に届けることを目指している。
主な取扱作家は、野村浩、渡部敏哉、森山大道、野村佐紀子、柿崎真子、山田悠、トレイシー・テンプルトンなど。
ギャラリー奥にはストアを併設し、POETIC SCAPEにゆかりのある作家の作品集や写真論に関する書籍等を販売している。そのほか写真、平面作品の額装も行なっている。
展覧会
KUDAN
10月19日–11月20日
野村浩の個展を開催。以下は作家によるステートメントからの抜粋。
「この展覧会で発表するつもりで昨年から作ってきた作品が9割方固まったと思ったある日、 それらを押しのけて自分の中に別のモチーフが現れた。連続したシリーズで作品を作ることが多いので、新しいモチーフの到来は新鮮だった。 その日のうちにエスキースを繰り返し、イメージを定着させていった。 頭が牛で、身体がのらくろのような姿。名前は「KUDAN」。 そうして定着させたものを客観的に観察すると、 これまでのモチーフがキメラ状に寄せ集められているようにも思った。 (中略)絵具に今の空気を混ぜ合わせ、キャンバスにイメージを定着させる。 相棒は鳥。「某」と書いてNANIGASHI。呟くのが好きな青い鳥たち。 本当のKUDANの姿は、複数のKUDANの作品のハウリングによって現れるのかもしれない」
「この展覧会で発表するつもりで昨年から作ってきた作品が9割方固まったと思ったある日、 それらを押しのけて自分の中に別のモチーフが現れた。連続したシリーズで作品を作ることが多いので、新しいモチーフの到来は新鮮だった。 その日のうちにエスキースを繰り返し、イメージを定着させていった。 頭が牛で、身体がのらくろのような姿。名前は「KUDAN」。 そうして定着させたものを客観的に観察すると、 これまでのモチーフがキメラ状に寄せ集められているようにも思った。 (中略)絵具に今の空気を混ぜ合わせ、キャンバスにイメージを定着させる。 相棒は鳥。「某」と書いてNANIGASHI。呟くのが好きな青い鳥たち。 本当のKUDANの姿は、複数のKUDANの作品のハウリングによって現れるのかもしれない」