展覧会
MOTコレクション
コレクションを巻き戻す 2nd
コレクションを巻き戻す 2nd
2022年11月3日–2023年2月19日
会期ごとに様々な切口を設け、現代美術の持つ魅力を発信する「MOTコレクション」展を開催。2020~21年にかけて開催された「コレクションを巻き戻す」展の続編となる本展では、「読売アンデパンダン」展に反芸術の作家たちが結集していた1960年代へと遡り、1975年に都美術館の新館が開館し作品収集や企画展が本格化する頃までを、館の歴史や作品の展示をめぐるエピソードとともに辿る。さらに1975年から90年代にかけては、リチャード・ロング、遠藤利克ら様々な作家たちとの関わりにおいて収蔵された作品を展示。MOTコレクションのこれからの歩みにも思いを馳せる機会となる。