ケンナカハシ
展覧会
井原信次
1111
男性の中にある美を描く画家・井原信次による個展。長年生活を共にしてきた飼い猫が亡くなった2022年11月11日以来、花を手向けるように描いてきた22枚のペインティング《Lay Flowers》を中心に新作を発表。両手で優しく持った花や猫じゃらしを、微細な宝石を一粒一粒置いていくように、緻密な筆遣いで描く。
会場
ケンナカハシ
- F9
- 新宿
新宿区新宿3-1-32 新宿ビル2号館 5F
03-4405-9552
2014年設立。社会におけるアートと人との関係や対話について、新たな理解を追求するための人間的探求を行い、拡大する集合的歴史の文脈において、現在のグローバル社会の様々な問題に注目し実践を続けている。主な展覧会に原田裕規「Waiting for」(2022)、松下真理子「居住不可能として追放された土地」(2020)、佐藤雅晴「死神先生」(2019)、森栄喜「Letter to My Son」(2018)など。