東京都現代美術館
展覧会
デイヴィッド・ホックニー展
現代で最も革新的な画家の一人、デイヴィッド・ホックニー(1937–)の日本では27年ぶりとなる大規模個展。イギリス出身のホックニーは60年以上にわたり、絵画、ドローイング、版画、写真、舞台芸術といった分野で多彩な作品を発表し続けてきた。本展では、イギリス各地とロサンゼルスで制作された多数の代表作に加えて、近年の風景画の傑作「春の到来」シリーズやCOVID-19によるロックダウン中にiPadで描かれた全長90メートルにもおよぶ新作など、120点余りの作品を通してホックニーの世界を体感できる機会となるだろう。
会場
東京都現代美術館
- B1
- 清澄白河
江東区三好4-1-1
050-5541-8600(ハローダイヤル)
約5,700点の収蔵作品を活かし、現代美術の流れを展望できるコレクション展示や大規模な国際展をはじめとする特色ある企画展示を行う美術館。絵画、彫刻、ファッション、建築、デザイン、アニメーションなど、幅広いジャンルの展覧会を開催している。美術図書室の蔵書は約27万冊をそろえ、美術に関する情報提供と教育普及を目的としたワークショップや各種講座、講演会なども行う。館内にはレストラン、カフェ&ラウンジ、ミュージアムショップも併設。