国立新美術館
展覧会
大巻伸嗣
Interface of Being 真空のゆらぎ
空間と時間を抽出し、体感的で大規模なインスタレーションで注目されてきた美術家・大巻伸嗣。彼の作品に足を踏み入れる者は、身体と感覚を揺さぶられ、この世界にある様々な事象、そして我が身の存在についての新たな視点を投げかけられるだろう。本展では、天井高8メートルの大空間を活かした新たなインスタレーションを発表する。
会場
国立新美術館
- D1
- 六本木
港区六本木7-22-2
050-5541-8600(ハローダイヤル)
2007年、独立行政法人国立美術館に属する5番目の施設として開館。以来、国内最大級の展示スペースを活かした多彩な展覧会の開催や、美術に関する情報や資料の収集・公開・提供、様々な教育普及プログラムの実施を通して、人々が多様な芸術表現を体験し、学び、互いの価値観を認め合うことのできるアートセンターとして活動している。「森の中の美術館」をコンセプトに黒川紀章らによって設計された建物は、波のようにうねるガラスカーテンウォールが美しい曲線を描き、円錐形の正面入口と共に個性的な外観をつくり出している。吹き抜けの1階ロビーからは四季折々の眺めを楽しむことができ、レストランやカフェ、ミュージアムショップなどの付属施設も充実。