東京都現代美術館
展覧会
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日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション
日本の現代美術を中心とするコレクションとしては世界最大級の高橋龍太郎コレクション。本展は、その3500点あまりにのぼる巨大なコレクションから選りすぐった作品で総覧する、日本の現代美術史の入門編でもあり決定版ともいえる展覧会。高橋龍太郎コレクションの形成は、1995年に開館した東京都現代美術館の活動期と重なっている。東京という都市を拠点に形成されたこの2つのコレクションは、互いに補完関係にあるといえるだろう。一方それは、バブル崩壊後の日本の、いわゆる「失われた30年」とも重なっている。停滞する日本社会に抗うように生み出されたこれらの作品を、高橋は「若いアーティストたちの叫び、生きた証」と呼びます。会田誠、加藤泉、草間彌生、鈴木ヒラク、奈良美智、村上隆など、総勢115組の作品による、日本の戦後現代美術史の全貌をご覧ください。
また同時期には「開発好明 ART IS LIVE ―ひとり民主主義へようこそ」も開催される。
会場
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東京都現代美術館
- B6
- 清澄白河
約5,700点の収蔵作品を活かし、現代美術の流れを展望できるコレクション展示や大規模な国際展をはじめとする特色ある企画展示を行う美術館。絵画、彫刻、ファッション、建築、デザイン、アニメーションなど、幅広いジャンルの展覧会を開催している。美術図書室の蔵書は約27万冊をそろえ、美術に関する情報提供と教育普及を目的としたワークショップや各種講座、講演会なども行う。館内にはレストラン、カフェ&ラウンジ、ミュージアムショップも併設。