タケニナガワ
展覧会
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青木陵子
青木陵子はドローイングや手工芸品などを用いて、世界を日常と地続きのものとして知ろうとするような作品をつくり続けている。そこでは動植物や日常の断片のかたち、さらには幾何学模様などがイメージの連鎖として描かれ、布や紙、その他の素材で作られたオブジェと組み合わせられる。彼女の作品は、イメージがどのように私たちの知覚を形成し、反映し、変化させるのかを探求する、コンセプチュアルとも言えるアプローチによって発展を続けてきた。今展では、Take Ninagawaの空間をひとつの「箱」ととらえて、サイト・スペシフィックなインスタレーション作品を発表する予定である。青木は1973年兵庫県生まれ、京都在住。1999年に京都市立芸術大学大学院ビジュアルデザイン科を修了している。
会場
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タケニナガワ
- C3
- 麻布十番
2008年、東麻布に開廊。戦後日本の実験的な美術の前例にならい、現代の問題に国際的な視座をもって取り組む幅広い世代の作家をプロモーションする。13年より「Art Basel」や「Art Basel香港」に参加。近年では、アートのグローバルサウス問題に取り組むプラットフォーム「SOUTH SOUTH」や、コロナ禍において世界中のギャラリー有志で立ち上げた「Galleries Curate」、「IGA(インターナショナル・ギャラリー・アライアンス)」など数々のイニシアティブに参加し、国際的な課題にも取り組んでいる。