ワタリウム美術館
展覧会
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SIDE CORE展|コンクリート・プラネット
SIDE COREは、公共空間や路上を舞台としたアートプロジェクトを展開するアートチーム。高速道路や線路、地下水路などを特殊な方法で撮影した作品や、公共空間で見られる街灯やガードレール、道路工事のサインなどを素材としたインスタレーション、ネズミの人形がただただ夜の東京を歩くドキュメント映像など、都市の独自な公共性や制度に着目し、これに介入/交渉することで作品づくりを行う。その表現方法は常に広がり、更新されており、現在進行形の活動がますます注目を集めるなか、本展は東京では初の大掛かりな個展となる。今回は視点・行動・ストーリーテリングをキーワードにした作品群を展示し、館内だけでなく周辺環境にも展開。会期中にメンバーが街歩きしながら街の歴史やストリートアートを解説するツアー「night walk」も開催予定。
会場
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ワタリウム美術館
- D3
- 外苑前
1990年9月に開館。「態度が形になるとき」を企画したハラルド・ゼーマンをはじめ、ヤン・フート、ジャン=ユベール・マルタンといった国際的なキュレーターを日本に招き、数々の展覧会を行ってきた。現在は年間3、4本の企画展を開催し、現代美術、日本文化思想、建築など多岐にわたるテーマを扱っている。また、展覧会をより深く理解してもらうための様々なイベントを開催しているのも大きな特徴。設計はスイス人建築家のマリオ・ボッタが担当した。