TOMO KOIZUMI×コンテンポラリーダンス

AWT OFFICIAL

「LIVING STATUE」


TOMO KOIZUMI×コンテンポラリーダンス
Photo by Packychong Song

ラッフルを⼤胆にあしらったドレスで知られるファッションブランド「TOMO KOIZUMI」と、コンテンポラリーダンサーで振付家の⽔村⾥奈が、「AWT BAR」を舞台にコラボレーション。AWTがアートバーゼルと共催するこのイベントでは、⽔村がTOMO KOIZUMIの⾐装をまとい、パフォーマンスを披露します。

TOMO KOIZUMIのデザイナーである⼩泉智貴は、トップスタイリストのケイティ・グランドに⾒いだされて本格的な海外進出を果たし、そのデザインはレディー・ガガやサム・スミス、ビョークらを魅了。近年はアーティストとして個展を開催するなど、ファッションとアートを越境する取り組みを続けています。

⼀⽅、コンテンポラリーダンスを披露する⽔村は、Aimer(エメ)をはじめとする数々のアーティストのMVに出演し、「CDTV ライブ!ライブ!」を始め多くのライブの振りつけも担当。⾐装とダンスが⽣み出す「LIVING STATUE(⽣ける彫刻)」がAWT BARの有機的なデザインと呼応する⼀夜限りのパフォーマンスをお⾒逃しなく。

参加費

無料

会場

AWT BAR(emergence aoyama complex)
/港区南青山5-4-30 (バス停:D1、D9、E3)

日時

11月8日(金)19時〜

20分ほど




プロフィール

小泉智貴
TOMOTAKA KOIZUMI
デザイナー、アーティスト

1988年、千葉県生まれ。14歳より独学でドレス作りを始める。2011年、千葉大学在学中に自身の名を冠するブランドTOMO KOIZUMIを立ち上げ、日本を中心に歌手や広告の衣装デザインを手がける。2019年、初となるファッションショーをニューヨークで開催。2021年、東京オリンピック開会式にて国歌斉唱の衣装を担当。同年、毎日ファッション大賞を受賞。ドレスデザイナーとして活動する傍ら、2022年からは美術作家としてもコンテンポラリーアートの製作を開始。2023年12月に初となる個展「Tomo Koizumi」を開催し、活躍の幅を広げ続けている。

 

小泉智貴 コメント

都会のランドスケープを表現した会場で、やわらかで有機的なシェイプを持ったトモコイズミのカラフルな衣装を纏ったコンテンポラリーダンサーが“生ける彫刻“としてのパフォーマンスをする。ファッションとしてだけでなく、ソフトスカルプチュアとして解釈することのできるテキスタイル作品だ。特徴的な衣装を存分に活かした蝶のような動きは、壮大な自然を想起させる音楽と共に会場の観客の目を掴むだろう。

水村里奈
RINA MIZUMURA
コンテンポラリーダンサー、振付家

RINA MIZUMURA

 

有機的でタイムレスなダンススタイルを持ち味に、アート、カルチャー、ファッションといった多彩なジャンルを自由に横断し、活躍の場を広げる。ライブパフォーマンスやミュージックビデオ、ファッションショーでの振付・出演をはじめ、独自の動きの発想力を生かしたモデル出演など、ダンスの枠を超えたクリエイティブシーンで、新たな表現の可能性を追求している。