アートウィーク東京関連イベント
アートウィーク東京では、パートナーや外部組織との協力のもと、シャンパンバーや建築の特別展示、世界有数の思想家やキュレーターの講演など、AWTのオリジナルコンテンツの他にも様々な関連イベントをご用意しております。
RUINART AT AWT FOCUS
AWTの2022年からのパートナーであるルイナールは、大倉集古館のテラスでシャンパーニュを提供する「ルイナールバー」をオープンします。
また、大倉集古館の地下1階では、フランス・ランスで今年公開された、建築家・藤本壮介が手掛けたニコラ・ルイナール・パビリオンの特別展示も開催いたします。
11月5日には、パビリオンを設計した藤本壮介がAWT FOCUSオープニングセレモニー(9:00スタート)と、AWT FOCUSオープニングレセプション(18:00スタート)に出席し、パビリオンのデザインについて語ります。
The Ruinart Bar
大倉集古館テラス
11月5日(火)-10日(日)10:00-18:00
特別展示:ニコラ・ルイナール・パビリオン
大倉集古館 地下1階
11月5日(火)-10日(日)10:00-18:00
国際文化会館 異種間クロストーク
国際文化会館(アイハウス)は、東京で70年以上にわたり、知的対話、政策研究、文化交流を推進してきました。このたびAWTの開催を記念して、「国際文化会館 異種間クロストーク」の特別版を2回にわたって開催します。
各回先着50名は無料でご参加いただけます。(以降3,000円で入場可)。個人用VIPダッシュボードからご予約ください。
日本庭園と植物の世界:植物の知性
11月5日(火)16:00-17:30
植物神経生物学者のステファノ・マンクーゾと作庭家の重森千靑が、植物の環境適応能力や日本庭園デザインの美学について、キュレーターの長谷川祐子の進行で対談します。
これからの情報文化戦略と建築ーアジア太平洋の視点
11月6日(水)10:30-11:30
建築家の隈研吾と、アイハウスの会長でOpen AIのシニアアドバイザーを務めたテクノロジー専門家の近藤正晃ジェームスが、未来の世界におけるアートとデザインの役割についてキュレーターの長谷川祐子の進行で対談します。
国立新美術館とM+による共同シンポジウム
2025年秋 、国立新美術館とM+(香港)との共同企画による展覧会「日本の現代美術1989-2010(仮称)」が、国立新美術館を会場に開催されます。本シンポジウムは、この初共同企画に関連した国際シンポジウムとして開催され、世界有数のキュレーターが一堂に会し、ここ数十年の日本の現代美術がグローバルな文脈でどのように紹介されてきたかを議論します。
日本の現代美術の変遷ー1989年を起点として
11月8日(金)15:00-18:00
本シンポジウムでは、1990年代および2000年代の日本現代美術を国際的な視点でとらえてきたキュレーターおよび研究者であるキャシー・ハルブライヒ、神谷幸江、ピー・リーの3名の専門家を招いて開催され、この約20年間における日本の現代美術が国際的なコンテキストにおいてどのようにとらえられてきたのかについて議論を深めます。
入場無料。詳細はこちら。